シーザースキッチンは環境の保護、改善に努めています。フードサービス業者として、私たちは調理作業、照明、冷凍のカテゴリにおいて、エネルギー消費量を抑える努力をしています。私たちのキッチンは資源の無駄をなくし、効率性、持続性を追求することで、環境への影響を減らすことができると考えております。資源の再利用に効率よく持続的に取り組むことがフードサービス業者の責任であり、それが環境の保護やサービスを提供しているコミュニティーへのサポートにつながると信じています。
資源の消費量を削減するため、私たちは専門家に調査を依頼し、エネルギー監査を実施しています。専門家により、水道、電気、ガスの消費量の全面的な見直しを行い、その調査結果に基づき、私たちはキッチンの設備をより環境にやさしいものに変えていきます。
シーザースの環境への取り組み
- 長期休業する場合、冷蔵保存される食品は、数箇所の冷蔵庫に集めて収納し、稼動台数を減らします。空にした冷蔵庫は清潔に清掃し、電源を切り、ドアは菌の繁殖を防ぐため開けたままにしています。
- 水道の水を目的なしに流しっぱなしにすることはありません。
- 定期的に水漏れ点検を行い、建物管理責任者に報告します。
- 食器洗浄器は食器がいっぱいになったときのみ使用し、少量の場合は手洗いをします。
- 冷蔵庫のドアパッキンはひびわれや歪みなどが無いか定期的に検査を行います。古くなったり割れたパッキンは冷気を逃す原因になるため、ただちに取り替えます。
- 食品保管室・倉庫の電気は立ち入る際以外は消灯しています。
- シーザースキッチンのスタッフは、料理の食べ残しや残り物を減らすため、子どもたちにビュッフェで適度な食事量を取るように指導します。
- リサイクルのためにゴミ箱を種類別に分けます。
- 霜取りは20分、1日4回に制限して行います。
- 食器・お弁当箱・スプーンフォーク・飲物用カップは繰り返し使えるものを採用します。
- 調理に使ったオイルをバイオディーゼル重油にリサイクルしている業者に提供することで、オイルの再生化を図ります。
- できる限り、顧客と協力し、堆肥作りをすることでゴミ埋立地へ送られるゴミを減らす努力をしています。堆肥作りができるかどうかは、地域の行政の方針や顧客の意向、また作業スペースの広さにより異なります。
- 使い捨てではなく、繰り返し使えるマグカップをコーヒー販売箇所に置き、お客さまに使用後にお戻しいただく「コーヒー・カップ・プログラム」を実施しています。
- シーザースキッチンで管理する自動販売機は、エネルギー消費を最小に抑えるため、一定の時間省エネモードに切り替わるようにタイマーでセットされています。導入の際は省エネ機能を搭載した最新の型を採用するようにしています。