菜の花の栄養について

 

 

 

 

 

 

ほんのりとした苦みがくせになる菜の花。春の野菜と思われがちですが、実際は冬から春にかけて出回る野菜です。まだ咲いていない、ぷっくりとしたつぼみ、太い茎、柔らかい葉を丸ごと食べることのできる、季節感が満点の花野菜です。

 

 1. 菜の花の栄

菜の花は、含まれている栄養素の種類が多くて豊富なことで知られています。

特に多いのがビタミンC、B1B2、カルシウム、カリウム、食物繊維です。これらの栄養素は、野菜の中でもトップクラスの含有量です。その他に、女性に不足がちな葉酸や鉄などのミネラルも含まれています。

春の食卓に菜の花料理を一品プラスするだけで、効率的に幅広い栄養を摂取することができるので、おすすめです。

 

2. よい菜の花の選び

  • つぼみが小さくそろっているものを選びましょう。つぼみが咲いてしまっていると、味が落ちているので、避けた方がよいです。
  • 葉・茎がやわらかく、切り口がみずみずしいものを。
  • 葉の色は、鮮やかなグリーンのものが新鮮です。
  • 全体的にシャンとしているものを選びます。

 

3. 菜の花の保存方

  • 乾燥に弱いのでビニール袋か新聞紙に包みます。冷蔵庫の野菜室で立てて保存します。
  • 余らせてしまうようならば塩茹でにし、硬く絞ったものをラップにくるんで冷凍保存します。

 

【参照資料】

  http://allabout.co.jp/gm/gc/4837/

 

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