しめじの効能効果について

自然のシメジの旬は秋ですが、栽培ものがほとんど一年中売られています。
出回っているシメジの多くは、ヒラタケや、ブナシメジとも呼ばれる白タモギタケです。

本当の「本しめじ」は栽培が難しく、天然にとれるものだけという貴重な食材です。

ヒラタケの方がビタミンB1やナイアシンが多く、とくにビタミンB1はブナシメジの2倍も含まれています。

逆にブナシメジはビタミンDが多く、ヒラタケの約2倍含まれています。

食物繊維はブナシメジの方が多めで、どちらも不溶性が主で、整腸作用があります。

また、ブナシメジには免疫機能を高める物質や制ガン作用があるといわれています。

 

しめじの食べ方

「香りマツタケ、味シメジ」といわれるようにうま味が特徴です。
成分はシイタケと同じグアニル酸主です。

風味を失わないよう、手早く洗い、加熱しすぎないことが調理のポイントです。

かさが小さく丸い、柄が太くて根元がふくらんでいるものが良品です。

 

 

【参照資料】

http://kenkou-tabemono.info/index.php?%E3%81%97%E3%82%81%E3%81%98%E3%81%AE%E6%A0%84%E9%A4%8A%E3%80%81%E5%8A%B9%E8%83%BD%E5%8A%B9%E6%9E%9C

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